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【オススメ3冊】絶対になくならない“コミュニケーション齟齬”を考える

【オススメ3冊】絶対になくならない“コミュニケーション齟齬”を考える
世代がちがう、職域がちがう、業界がちがう、専門がちがう。 どんなに相手を尊敬していても、同じ業界用語を使っていても、コミュニケーションの齟齬はなくなりません。だからこそ、だれかを批判や否定するのではなく、「人」のことをもっと知るという「学び」から始めらると、ヘルシーで良いなあと思っています。 そこで今回は、人と組織を立体的に捉えるためのおすすめ本を3つほどご紹介します。どれも1時間以内に読みえるようなシンプルなものなので、気になるものがあれば、ぜひパラパラと手にとってみてください。

1.自分の小さな「箱」から脱出する方法

身の周りの人間関係は実はすべて自分が原因で引き起こしていることに気づかせてくれる『自分の小さな「箱」から脱出する方法』。 本書を読み進めるうちに家庭や職場での人間関係を深め十分な成果を出せる環境を作る方法を学べる。全米ビジネス書ベストセラー (Amazonより内容紹介文引用)

 

人間関係のトラブルに陥ったとき、 自分自身がどういう状態にあるのかを「箱」というメタファーを使って、わかりやすくストーリー仕立てで教えてくれる1冊です。

キーワードは“自己欺瞞(じこぎまん)”

「こうするべきだ」「常識的には、こうするべきだった」など、 周囲の人の行動を「べきべき」言って批判・否定してしまう心があるときは、ぜひ読んでみてほしいなと思います。

2.MOVE YOUR BUS

組織をバスにたとえ、そのバスを動かすスタッフを能力順に 「ドライバー」「ランナー」「ジョガー」「ウォーカー」「ライダー」と名付け、たとえ話を用いながら、 バスをスムーズに目的地へ向かわせるにはドライバー(組織の長)はどのスタッフにどう接するべきか、 それぞれのスタッフはどういう役割を果たすべきかを示した本。 (Amazonより内容紹介文引用)

それぞれの素質にあった馬力の踏み方があることを教えてくれる1冊です。

表面的な行動や発言にとらわれることなく、 「個人の素質 × 行動」と、掛け算で見ていくことの大切さを改めて痛感。

どのチームにも、ドライバー、ランナー、ジョガー、ウォーカー、ライダーはきっといると思いますが、 私は、誰もがこの5人の素質を持っていて、場面や環境によって、どこかの一側面が発揮されてるだけなんじゃないかしらとも、感じました。

自分自身が、今のチームではどのキャラクター(役割)として走ることが多いのか、考えてみると楽しいと思います。

3.問いかける技術

100の言葉よりも1つの問いかけが、人を動かす。 人間関係のカギは、「話す」ことより「問いかける」こと。思いが伝わらないとき、対立したとき、仕事をお願いしたいとき、相手が落ち込んでいるとき… 日常のあらゆる場面で、ささやかな一言で空気を変え、視点を変え、関係を変える「問いかけ」の技法を、組織心理学の第一人者がやさしく語る。(Amazonより内容紹介文引用)

 

「話す」と「問いかける」はどう違うのか、 自分のこれまでしてきた「話」は相手にとって一体どう作用していたのか、そんなことを振り返るきっかけをくれる1冊です。

「あれ、伝わってないのかな…」と焦るとき、 話す量を増やす、エピソードを変える、感情を込めて話す、など「自分が話す方法」ばかり気にしていたことい気がつきました。

マネジメントやリーダーポジション、新人の育成などで 「信頼関係を築きながら大切なことを伝えるには?」ということに興味がある方は、ぜひ読んでみてほしいなあと思います。

以上、 ジョブチェンジをしたり、新しいチームになったり、そんなときに改めて読みたくなる3冊でした。

皆さんもよろしければ、ぜひ。

福島 恵子
この記事を書いた人 福島 恵子 COPYWRITER / PM
教育・福祉の株式会社LITALICOにてディレクターなどを経験したのち、AIベンチャーで広報を担当。その後コピーライター・プロジェクトマネージャーとして入社。ふだんの主食は、いちごとトマト。長所は学習スピード。短所は名前が普通。認知科学に興味あり。...
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