東京建物株式会社 / シェアオフィスブランディング

xBridge-Tokyo BRANDING

xBridge-Tokyo BRANDING
CLIENT
東京建物株式会社 / シェアオフィスブランディング
PROJECT
シェアオフィス「x Bridge Tokyo」ロゴマーク開発
SERVICE
ブランド開発

プロジェクト概要

グローバリゼーションの進展にともなって、世界規模で都市間の競争が激化。首都東京を代表する東京駅前エリアにおいても、世界から人や企業を惹きつけるような、多様で魅力的な街づくりが求められています。

そんな中、東京建物株式会社が新たに立ち上げることになった、シェアオフィス「xBridge-Tokyo(クロスブリッジトウキョウ)」のロゴマーク開発を担当させていただきました。

課題

大手企業がひしめく東京駅前の八重洲・日本橋・京橋エリアに、スタートアップが集積するきっかけをつくり、それらの企業の成長・挑戦を支援。大手企業との交流を促進することでイノベーションを創出する。そんなミッションを背負ったシェアオフィスの価値を、いかに直感的に理解できるようにするかが課題でした。

シェアオフィスやコワーキングスペースは、すでに渋谷を中心に乱立していますが、東京駅東側エリアはまだ未開の地。

従来からのシェアオフィスのロゴデザインに乗るのではなく、土地が持つたたずまいや重厚感、そして大手企業との出会いによるスケール感を表現するために、ラフ案を出してはフィードバックを受け、調整を続けていきました。

アプローチ

人やアイデアが交差し、新たなビジネスが生まれていく起点となるように。「xBridge-Tokyo」というネーミングに込められたメッセージをダイレクトに表現するべく、重要なキーワードである「x」と「Bridge」の「B」を、シンボルマークのモチーフとして採用しました。「B」を形作る曲線では、人と未来をつなぎ、新しい融合が生まれる様子を。「X」の右肩上がりの線では、このシェアオフィスに集まるベンチャー企業が力強く発展していく様子を表現しました。

また、ロゴのデザイン過程で生まれた日本語ロゴも気に入っていただき、Tシャツなどのノベルティグッズに使用するためのコミュニケーションロゴとして採用いただきました。

担当領域

ロゴマーク / VIマニュアル

 

クレジット

  • CLIENT

    東京建物株式会社

  • PARTNER

    株式会社サインコサイン

  • CREATIVE DIRECTOR

    塚本 清志

  • PLANNER

    福島 恵子

  • DESIGNER

    斉藤 静夏