ピーアークホールディングス株式会社 / 企業ブース企画

プロジェクト概要

毎年、GW中に開催される日本最大級のフリーマーケット「ピーくんpresents 幕張メッセ“どきどき”フリーマーケット」（どきどきフリマ）。コロナ禍を経て3年ぶりに開催されたこのイベントで、メインスポンサーを務めるピーアークホールディングスのブース出展にあたり、企画、デザイン、コピーライティングを担当しました。 今回の企画では、来場者がメッセージを書き込むことができる参加型のブースを制作し、5/3-5の3日間で約3,000人の方々からメッセージをいただきました。

課題

例年、どきどきフリマのメインスポンサーを務めるピーアークホールディングス。 2022年の開催にあたっては、コロナ収束前だったこともあり、イベントへのスポンサードを決断することは、難しい判断だったといいます。 コロナ感染への懸念もあるなか、なぜ、このタイミングで「“どきどき”フリーマーケット」へ協賛しようと決断したのか。その想いや願いを出展者や来場者の方々にいかに伝えるかという課題がありました。

アプローチ

“リアルの場”での出会いや価値を大切にするピーアークホールディングらしさを体現したブースをつくるために、以下の2点を念頭に置きながら、企画立案を行いました。

• エンターテイメント企業らしさのある、楽しさが内包されていること
• コーポレートミッションである「『楽しい』を生むつながりを。」を体感できる場になっていること

会場内に、「1094」（どきどきフリマは1094日ぶりに開催された）と書かれた謎の巨大な黄色い箱を設置。箱の中に入ってみないと正体がわからないという、その場でしか味わえない体験を演出しました。 箱の中には、スポンサードに至った思いを表現したステートメントの掲出と来場者が参加可能なメッセージ企画を行いました。

ピーアークさんのインタビュー記事も、ぜひあわせてご覧ください！

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