ピーアークホールディングス株式会社

プロジェクト概要

毎年、GW中に開催される日本最大級のフリーマーケット「ピーアークpresents 幕張メッセ“どきどき”フリーマーケット」（どきどきフリマ）。メインスポンサーを務めるピーアークホールディンスのブース出展にあたり、企画、デザイン、コピーライティングを担当しました。 今回の企画では、コーポレートミッションである“「楽しい」を生むつながりを。”を来場者に体感していただくことを大目的に、当社が掲げる「ファンクレスト」※を題材にしたテーマパークを企画運営し、多くの来場者の方に楽しんでいただきました。

※「ファンクレスト」とは「（fun：楽しさ / crest：紋章）」で、エンターテインメント企業として、さまざまな“楽しい”のかたちを追求するピーアークホールディングスが、その可能性と未来をお客様へ直感的にお伝えするためにデザインで表現したもの。全16種類。

ピーアークホールディングスの「ファンクレスト」について、詳しくはこちら

課題

例年、どきどきフリマのメインスポンサーを務めるピーアークホールディングス。 2023年度のブースづくりを考えるにあたって、コロナ禍からあったイベントの規制が緩和されたことは重要なポイントでした。純粋にできることが増えたなかで、コーポレートミッションである“「楽しい」を生むつながりを。”を体現し、社内外の方々に体感してもらうにはどうしたらいいか。最大限チャレンジすることが求められていました。

アプローチ

会場で生まれる偶然のつながりや、思いがけないキッカケを楽しんでいただきたいと考え、アトラクション型の企画を立案。遊びの楽しさを通じてピーアークホールディングスの企業理念を体感してもらえるよう、全16種類あるファンクレストの中から数種類を選び、それらをテーマにしたアトラクションになるよう工夫をしました。 例えば、たまたま並んだ5人で協力しながらゴールを目指すジャンボパチンコ。参加者同士やスタッフとボードゲームを行うアトラクション。そして、投稿したハガキが会場内で流れるラジオにて放送されるコーナーなど。バラエティゆたかなアトラクションをご用意しました。

また、イベントにはピーアークホールディングスの社員の方々も運営メンバーとして参加。 参加した社員の方からは「幅広い世代の方との触れ合いを通じて、普段とは違う“つながる”体験ができた。接客が楽しいと心から思った」「自社が大切にする価値観への理解を深める機会になった」とコメントをいただくことができました。アウターブランディングだけでなく、インナーブランディングとしてもご活用いただいた事例です。

ピーアークさんのインタビュー記事も、ぜひあわせてご覧ください。

【WORKS INTERVIEW #3】「業界や手法は違うけれど、僕らは同志だと思う（前編）」-思いを引き出すだけじゃない、ファシリテーションの価値-