ピーアークホールディングス株式会社

プロジェクト概要

毎年、GW中に開催される日本最大級のフリーマーケット「ピーくんpresents 幕張メッセ“どきどき”フリーマーケット」（どきどきフリマ）。メインスポンサーを務めるピーアークホールディンスのブース出展にあたり、企画、デザイン、コピーライティングを担当しました。2023年に引き続き今回の企画でも、コーポレートミッションである“「楽しい」を生むつながりを。”を来場者に体感していただくことを大目的に、ピーアークが掲げる「ファンクレスト」※を題材にしたテーマパークを企画運営しました。昨年以上に来場者同士が交流する仕掛けや、ブースを飛び出し会場全体を使ったゲームを実施するなど、チャレンジの多い企画内容でもありましたが、多くの方々に楽しんでいただくことができました。

※「ファンクレスト」とは「（fun：楽しさ / crest：紋章）」で、エンターテインメント企業として、さまざまな“楽しい”のかたちを追求するピーアークホールディングスが、その可能性と未来をお客様へ直感的にお伝えするためにデザインで表現したもの。全16種類。

課題

例年、どきどきフリマのメインスポンサーを務めるピーアークホールディングス。 2024年度のブースづくりを考えるにあたっては、2023年度以上に、当日たまたま出会った来場者がいかに交流しながら、楽しい時間を過ごすことができるかがポイントでした。エンターテインメント企業として、昨年以上の面白さ・楽しさを追求することに加え、コーポレートミッションである“「楽しい」を生むつながりを。”を体現し、社内外の方々に体感してもらうにはどうしたらいいか、最大限チャレンジすることが求められていました。

アプローチ

全16種類あるファンクレストの中から、数種を選び、それらをテーマにしたアトラクションを企画。 手元のマイクで声をかけ合いながらゴールを目指すジャンボパチンコ、自分の描いた絵で居合わせた来場者同士で対戦ができるお絵かきシューティング、ランダムに配布された3種類のカードを参加者同士で交流しながら交換するトレーディングゲーム、会場内に隠されたピーアークのオリジナルキャラクターを探し出すゲームなど、参加者同士のつながりづくりを仕掛けながら楽しさを演出していくバラエティに富んだ企画を開催しました。 来場者からも「アトラクションを通じた他の来場者との交流が、思わぬ楽しさにつながりました。」といった声も聞くことができ、当初掲げていた目標を達成できたように思えます。 また、当日のブース運営には、ピーアークの社員も参加。インナーブランディングの一環として、コーポレートミッションである“「楽しい」を生むつながりを。”を体感していただく機会ともなりました。