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仕事で提供できる価値について考えるワークショップ

仕事で提供できる価値について考えるワークショップ
こんにちは、コピーライターのかわぐちです。他社からクオーターバックへ移って驚いたことのひとつに、扱う案件の幅広さがあります。ネーミングやコンセプトの開発、イベントの企画・運営など制作「物」として形に残らないようなお仕事も多く、会社として何ができるのか、何が得意なのかを一言ではうまく説明できないな…と感じることも。そんな時、私たちの提供価値を改めて確認できるような機会がありました。

私たちにできることって何だろう

入社以来3度目の参加となる社内勉強会。「私たちの仕事は、どんな価値を提供している?」をテーマにワークショップが行われました。

今回取り入れたのは、「KJ法」というアイデア発想の手法。

KJ 法は、付箋など小さなカード上の紙に思いついたことを書き、それをグループ化していくことで頭の中にある思考をまとめ上げていく手法のことです。考案者である川喜田二郎さんという東京工業大学の名誉教授のイニシャルをとって、KJ 法と名づけられました。 アイデアというのは頭の中に散らかった状態で生み出され、保管されるという前提に立ち、それをいかに整理してひとつの考えにまとめていくかが課題であり、KJ 法はその整理と視覚化に役立つとされています。 初めて KJ 法が世に発表されたのは 1967 年で、川喜田氏の著書「発想法」の中で効果的な研究・研修方法であると紹介されました。

―引用元:KJ法とは|紙とペンだけでどんな問題も解決できる無限アイデア発想法

まずはそれぞれの思う答えを、できるだけたくさんポストイットに書き出していきます。

思い浮かぶだけ書き出したら、関連性のあるものをグループ化しながらテーブルに配置。

ずらり、これだけ並ぶと壮観。クオーターバックの社員一人ひとりのできることを合わせると、こんなにもたくさんの数になるんですね。

提供価値の見える化

次に似た内容のポストイットの集まりに、それぞれのグループを括る見出しを付けました。

さらっと「付けました」なんて言ってしまいましたが、これ、なかなかに頭を使う作業でした。

誰かが「ここはこういう見出しで括れるんじゃない?」と提案しても、「ちょっと違う気がする…」「それだとこの意見が当てはまらないんじゃ…」と、なかなか満場一致には至らず。

ポストイットを書いた本人に意図を確認したりしながら、みんなが納得のいく答えを導き出していきます。

1時間近くかかったでしょうか。提供価値をまとめた17のグループ、全ての見出しが完成しました。

例えば「生活者の選択肢を増やす」「日常的に目に入るものをちょっと良くする」「気付きの提供」といったポストイットたちを括るのは、「生活者の暮らしを豊かにする」という言葉。

そして「お客様のモチベーションの向上」「組織の目指す方向をひとつに揃えやすくする」「自社愛を育む」などのグループには、「クライアントの組織を活性化する」という見出しが。

ふむふむ、どうやら私たちの仕事には、皆さんの暮らしを豊かにしたり、クライアントの組織を活性化したりできる可能性もあるらしい。

クオーターバックにできることが、少しずつ見えてきたような気がします。

価値を共有して、個とチームの成長に役立てる

バラバラに散らばった考えを集めて整理し、端的に伝わるような言葉でまとめることで、向かうべきゴールへのイメージが共有しやすくなる。

これってコピーライターが提供できる価値のひとつでもあるなぁなんてことも、改めて実感しました。

終了後の振り返りでは、「意識していなかったような価値に気づけた」という声も聞こえました。これをきっかけに、今まで経験したことのないお仕事にもトライすることができるかもしれません。

何より「できること」がしっかり言語化されていると、お客様のご相談にもよりスムーズに応えられるはず。

自分自身や会社の今後について考える上でも、よい時間となりました。

川口 久美子
この記事を書いた人 川口 久美子 COPYWRITER
静岡県出身のコピーライター。 大学卒業後、紆余曲折ののち広告制作会社に入社。5年にわたり、不動産分野を中心としたライティングに携わる。 楽しくも変化の少ない日々に悩んでいたところ、「ええ会社あるで」との誘いを受けクオーターバックへ。扱う案件の幅...
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