私たちにできることって何だろう
入社以来3度目の参加となる社内勉強会。「私たちの仕事は、どんな価値を提供している?」をテーマにワークショップが行われました。
今回取り入れたのは、「KJ法」というアイデア発想の手法。
KJ 法は、付箋など小さなカード上の紙に思いついたことを書き、それをグループ化していくことで頭の中にある思考をまとめ上げていく手法のことです。考案者である川喜田二郎さんという東京工業大学の名誉教授のイニシャルをとって、KJ 法と名づけられました。 アイデアというのは頭の中に散らかった状態で生み出され、保管されるという前提に立ち、それをいかに整理してひとつの考えにまとめていくかが課題であり、KJ 法はその整理と視覚化に役立つとされています。 初めて KJ 法が世に発表されたのは 1967 年で、川喜田氏の著書「発想法」の中で効果的な研究・研修方法であると紹介されました。
―引用元:KJ法とは|紙とペンだけでどんな問題も解決できる無限アイデア発想法
まずはそれぞれの思う答えを、できるだけたくさんポストイットに書き出していきます。
思い浮かぶだけ書き出したら、関連性のあるものをグループ化しながらテーブルに配置。
ずらり、これだけ並ぶと壮観。クオーターバックの社員一人ひとりのできることを合わせると、こんなにもたくさんの数になるんですね。