プロジェクト概要
住所から始まる「当たり前の選択肢」を広げ、安心して暮らせる社会を目指すために立ち上がった「ADDRESS RIGHTS project」のプロジェクトサイト構築を担当いたしました。また、プロジェクトへの理解を深めていただくために、プロジェクトネーミングやロゴマーク、タグラインの開発もあわせて行いました。
課題
ユーザにプロジェクトの活動内容を紹介するためには、プロジェクトが取り扱う社会問題について理解してもらうことが大前提となります。しかし、住所を持たないことによって失われる「当たり前の選択肢」は、多くの人にとって馴染みのない事実です。いかに少ない情報量でスムーズに理解してもらえる状態をつくるか、情報設計が非常に重要なテーマとなりました。
アプローチ
今まで光が当たっていなかった事実に正面からスポットライトをあてつつも、解決に向けたアクションに期待感を持てるようなイメージを訴求しました。 伝えるべき情報を精査し、どのような表現にすればユーザがスムーズに受け取ることができるのか。また、ユーザがコンテンツに触れる際の空気感、情報を受け取るペースを踏まえて、シングルページのコンテンツフローを設計いたしました。
担当領域
■ネーミング / タグライン / ロゴマーク・VIマニュアル ■スケジューリング / キャストアサイン ■プロジェクトサイト