プロジェクト概要
「いちばん子育ての楽しい時代をつくる」をビジョンに掲げ、今の時代だからこそできる、よりよい子育てを追求するトワステラ。
代表取締役である丸谷氏の「社員一人ひとりが自分で経営を語れるようになってほしい」という想いを受け、定期的なワークショップを開催。インナーブランディングを通して組織を強化し、メンバーと社会をより幸せな状態に導くことを目指しました。
課題
TowaStelaの掲げるビジョンがある一方、ビジョンに対するメンバーの認識には差がある状況でした。
ビジョンを達成するには、あらゆる情報を社内共有する必要があります。そのため、まずはメンバーの関係の質を高める必要がありました。
さらに「上の人が決める前に、自分で考えて動く」意識を持ち、仕事を自分ごと化して自走できるようになってほしいという思いも伺いました。
アプローチ
ワークショップで掲げた方針は「メンバーに自分の言葉で語ってもらうこと」、「相互理解を深め、関係の質を高めること」の2つです。
メンバーの関係性を深めるため、趣味や好きなことについて話をすることから始まり、ほかの事業部を理解するためのグループインタビューや、心理的安全性に関する意見交換の場を設けました。 また、ブランドに対する理解を深めるため、個人にとってのブランドの意義や、世の中にあるブランドの研究も行いました。
現在は「上の人が決める前に、自分で考えて動く」意識が浸透し、考えて動くことが面白いというメンバーが増えていると伺っています。 コンセプトを考える場でも「自分たちがつくってるのはものだけではない」という意識が見え、悩みつつも柔軟に考え発言できる傾向が見えているそうです。
担当領域
■理念浸透 ■社内の関係構築 / コミュニケーション活性化 ■ワークショップ / ファシリテーション / 勉強会 / 読書会