エーラウンド実行委員会 / イベント企画運営・コミュニケーションツール制作

A-ROUND2023 AUTUMN

A-ROUND2023 AUTUMN
CLIENT
エーラウンド実行委員会 / イベント企画運営・コミュニケーションツール制作
PROJECT
エーラウンド2023秋
SERVICE

プロジェクト概要

150年続く革靴の生産地であるという浅草の意外な一面を、楽しみながら知ってほしい。 こうした工房や地域のお店のみなさんの想いから2012年に始まったイベント「浅草エーラウンド」。 コロナ禍を経て、10回目の開催を迎えた今回、革靴の生産出荷額日本トップレベルの「革のまち」である奥浅草エリアを中心に、モノづくりのDNAが息づくまちの魅力を伝えるべく、イベントの企画や各種制作物、当日はSNAPをイベントの拠点に盛り上げるなど、プロジェクト全体を担当しました。

 

課題

今年で開催10年目の節目を迎えたエーラウンド。これからは次の世代へとエーラウンドをつなげていくために、新たなイメージづくりを展開していく必要があり、この先を見据えたイベント全体のブランディングに課題感を抱えていました。

そこでイベントの骨格づくりから携わり、企画運営、パンフレットやチラシなど各種制作物まで、地域の方のヒアリングを通じて伴走しながら、丁寧に施策を展開していきました。

アプローチ

今回の冊子づくりでは、新しい世代が編集部として立ち、浅草のこれからのものづくりという編集方針のもと、プロセスを意識した冊子制作をいたしました。通常であればイベント当日に役割を終えてしまうパンフレットに、まちの魅力を伝えるコラムや対談コンテンツを掲載。一過性のパンフレットから、読み応えのある冊子に昇華することで、皮革産業を中心とするまち自体の印象づくりを心がけました。

イベント当日は、地域の小学生から靴マニアの方まで、開催期間の3日間で2000人以上が来場。制作した冊子は、イベント開催後も地域の方々や台東区内を中心に話題にあがり続け、好評の声を多数いただいくことができました。

 

担当領域

■現状把握・リサーチ / ■イベント方針の策定 / ■キービジュアル ■コミュニケーション課題設定 / ■コミュニケーション設計 / ■スケジューリング / ■施策実施 ■パンフレット / ■チラシ / ■ポスター / ■イベント・セミナー開催 ■コミュニケーション活性化 / ■ワークショップ / ■ファシリテーション

 

クレジット