FILTER
CLOSE

クオーターバックのコーポレートバリューのご紹介 ②love difference 違いを愛そう

クオーターバックのコーポレートバリューのご紹介 ②love difference 違いを愛そう
こんにちは!コピーライターの川口です。クオーターバックでは、ブランドコンセプト「つながりのデザイン」とミッション「信じるものに囲まれた人生を増やす。」の実現のため、次の4つの言葉をバリューとして掲げています。「one vision 同じ夢を見よう」「love difference 違いを愛そう」「be creative 工夫で超えよう」「challenge is beautiful やってみよう」 私たちの価値観・行動指針を示したこのバリューについて、4回に分けて詳しくご紹介したいと思います。

love difference 違いを愛そう

第1回目に続き、今回は「love difference 違いを愛そう」について。この言葉には、以下のようなメッセージが込められています。

違いはチームのポテンシャル。 自分の中の「ふつう」を取り払い、対話を通じて、違いを力に変えていこう。

これは第1回目でご紹介した「one vision 同じ夢を見よう」と対になった言葉でもあります。同じ夢を見る、けれど人それぞれの違いを愛することが大切。

組織にはさまざまなパラメーターを持った人が集まります。それを力に変えることができたら、ものすごいことができるはず。違いから学び合うことができたら、自分もチームも大きく成長していけるはず。私たちは、そう信じています。

メンバーの考える「love difference」とは

社内のメンバーに、このワードについて共感ポイントを聞いてみたところ、こんな回答が集まりました。

心理的安全性が上がり、働きやすさにつながっている。

社内ミーティングなどの場で他の人と異なる意見を出したとき「そういう見方もあるね!」と言われることが多く、あまり否定された経験がありません。

そうすると心理的安全性が上がり発言しやすくなって、働きやすい環境になっていく気がします。

このバリューは、とても自然に社員に染み付いてるように思います。

多様性が高まる中、お互いフォローしあえているのが最高!

新しいメンバーが加わることで、最近社内の多様性が増しています。

私は来年で勤続10年になるのですが、以前は20代の社員がほとんどで、家庭を持っている人は少なく子育て中の女性もいませんでした。

ここ数年で社員の多様性が増したのはさまざまな努力の結果ですし、良い変化だと思っています。

また、その変化に以前から在籍する社員もフィットしていて、お互いにフォローしあっているのが最高です!

まずは肯定、がクオーターバックの良さ。

こんなことがあったよ、というメンバーの話に「そういうことあるよね」「わかる」「愛せる」といった会話が自然と繰り広げられている場面によく出会います。

それぞれの行動や考えを否定するのでなく、もっとこうしたら?というアドバイスが出てくるよりも先に、まずは肯定のワードが出てくるのが、この会社の人の良さを物語っていると思います。

まとめ

私自身、この「love difference」はふだん仕事中に意識することの多いワードだな、社内にもすごく根付いているなと感じています。

オンボーディング研修で行っている「偏愛マップ」や「自己紹介シート」を始め、メンバーについて知る機会が数多く用意されていることも、その一因かもしれません。

私たちはさまざまな角度から互いの違いを知り、力に変えながら、日々の業務に取り組んでいます。

次回は3つめのワード「be creative 工夫で超えよう」についてご紹介したいと思います!

川口 久美子
この記事を書いた人 川口 久美子 COPYWRITER / DIRECTOR
静岡県出身のコピーライター / ディレクター。大学卒業後、不動産分野のライティングに携わったのちクオーターバックへ。 現在はブランディングにおけるコピーライティングやプロジェクト設計・進行管理、Webサイトのディレクションを中心に担当。 令和生...
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Post to Slack